久高島に昇る朝日|Sunrise Over Kudaka Island





<安座真サンサンロードより_神の島・久高島に昇る朝日>

2023年1月14日(土)、共通テスト(大学入学共通テスト、大学入試共通テスト)の1日目。今年1番と思えるほど、美しく神々しい太陽が昇る朝。久高島の遥か彼方にあるといわれる理想郷・ニライカナイ、受験生の皆様の直近の理想郷は目標とする国立大学でしょうか。今まさに必死に成果を出すべく努力をしている若者たちにこんな事を伝えるのもなんですが、人生には報われない努力もたくさんあります。大学入学だけが人生ではないですので、まずは全力を尽くしてください。仮に何らかの事情で全力を尽くすことができなかったとしても、それもまた人生。受け入れて、明日に向かって目標を立てて、前を向いて生きていきましょう。

朝日は昇り、また繰り返す。

今の結果がどうであれ、まずは努力した自分にご褒美を上げる事を忘れないでください。今の貴方では結果を受けいれることが難しく辛い時、ぜひ神の島・久高島に来島下さい。「何もないけど、すべてがある島」。今の環境だけが世の中の全てではないので、まずは広い世界を知る。はじめ(再起)の一歩を琉球のはじまりの地から踏み出してみてはいかがでしょうか。

<孔子の論語・為政より>

吾十有五而志于学。三十而立。四十而不惑。五十而知天命。六十而耳順。七十而従心所欲、不踰矩。

<私のなりの解釈>

私は15歳で学問を修めようと目標を立て心に決めました。(ですが、進学校の授業についていけずに、指導の仕方が悪いと言っては先生方に噛みつき停学。30歳になってようやく目的を見つけ、それを成すための場所に身を置きました。40歳になると、物事の判断に迷うことも少なくなり、50歳になると私の力では変えることのできない運命や宿命(社会的役割)を自覚し、行動に移すことができるようになりました。60歳になってはじめて人生に余裕が生まれたのか、不思議と周りの人が言うことを素直に理解できるようになり、70歳となった今、自分の思うがままに生きてみようと心のままに行動してみても、人の道を外れることもなく、人様に迷惑をかけることもなくなりました。

生きていくことに疲れた時は、いつでも久高島でお待ちしております。人生これからです。

>旧知念村から沖縄の未来を創造する

旧知念村から沖縄の未来を創造する

地域福祉の安定・向上には、活動の核となる人財が必要です。当社はその一翼を担うために膝を突き合わせたコミュニケーションを軸に、地域の皆様との協働でちょっと先の未来を創って参ります。

CTR IMG