販売代理店契約|Distributor agreement

創業間もない当社ですが、

20年来お世話になっております国内屈指のサーフボードメーカー「pws surfファクトリー(宮崎県日向市)」と沖縄地区における正規販売代理店契約を行える運びになりました。

とは言いましても、

サーフショップを構えての小売販売は一切考えておらず、近く活動開始予定の「ボートdeサーフィン」での町おこしプロジェクトに必要な資材準備、というのが目的です。Withコロナやレンタカー料金の高騰やレンタカー不足の中で、国内200万人の愛好家とその家族の皆様に向けてサーフトリップやアドベンチャーツーリズムをご提案していくためにどうしたらよいのか…

1)手ぶらトリップの提案

2)公共交通利用

3)密にならない

という3要素を実現しつつ質の高いツーリズムを提案する必要があります。そのうちサーフトリップの提案には、グルりとサンゴ礁に囲まれた沖縄独特のパワフルなリーフブレイクに対応できるための沖縄に適した高機能サーフボードがそもそも必須となります。メジャーブランドボードもテストをしてきましたが、世界レベルの材料高騰と納期の遅れ、かゆいところに手が届く(カスタム)という点から判断し、宮崎県日向市に本拠地を置くpws surf(pwsファクトリー)の代表シェイパーに沖縄の波を見てもらい、実際に削ってもらい、削った板に乗ってテストしてもらうことが最適解と判断。ということで販売代理店契約させていただくしかないな、という結論に至りました。

これまで沖縄県内でサーフィン業界を盛り上げるために従事されてきている地域の方々との共存共栄、これは必須要件となりますため、店舗を構えての小売販売はしません。可能であれば地域のサーフショップさんとは将来的に業務連携させていただき、手ぶら&公共交通利用「ボートdeサーフィンプログラム」に参加される方向けのレンタル貸出など協力を仰ぎたいと考えております。しかしながらまったく資機材がないと、そもそもプロジェクトをはじめることができないので、今回自社投資で必要最低限のを揃えていく判断に至りました。一般の方への有償レンタルも考えておりませんのでご容赦下さい。

当社及び本プロジェクトの目指す主目的は、

「海人(漁師)リソースを活用した持続可能な漁業の在り方検討」です。海人及び地域の既存資産を活用して、将来にわたり漁業環境や生活を守りながら地域全体の活性化を図る。コンテンツの一つとしてサーフィンに注目をしていますが、漁協組合員だからこそ実現可能な漁場を守るため海人による自主的なの取り組みですので、SUPやスピアフィッシング、ボートキャスティングなども含めたマリンアクティビティや伝統・文化の継承のための体験型ツーリズム開発も含めた官民連携・協働プロジェクトです。

2023年春、いよいよプロジェクト始動。社会課題解決に向けて海人の皆様とともに全力で取り組んで参ります。

<サーフボード工場の裏側>

<試乗会について>

当社では、宮崎県日向市のローカルが愛用するpws surfの高機能サーフボードの試乗会を気の向くまま、足の向くままに時おり開催します。初級者~中級者の方で伸び悩んでいらっしゃる方、沖縄の波に合った板って?と気になる方、お気軽に問合せフォームよりご相談下さい。海でお会いした際に板を交換してみましょう( ´艸`) 

初心者への試乗会やサーフィンレッスン等は行っておりません。地元ショップさんにしっかり通い、ルールやマナーを学び、板も相談に乗ってもらいながら地元ショップさんから道具を購入して売上に貢献しましょう!

>旧知念村から沖縄の未来を創造する

旧知念村から沖縄の未来を創造する

地域福祉の安定・向上には、活動の核となる人財が必要です。当社はその一翼を担うために膝を突き合わせたコミュニケーションを軸に、地域の皆様との協働でちょっと先の未来を創って参ります。

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